February 2014
☆マスターお気に入りのブログより抜粋☆
先日、録画しておいた、健康に関する番組を見ていたら、気になる話題をやっていた。
ある小児科医が、毎日、沢山の子供の患者を診ているのに、ずっと風邪やインフルエンザとは無縁だというのである。
彼は、診察中、マスクもせず、次々に患者と接しているのに、である。
何のおかげかというと、それは「嚥下」であった。
つまり、液体を飲みこむことなのだが、これを彼は、1人診察するごとに、行っていた。
子供を1人診て、次の子供が来る間に、毎回、一口、ペットボトルのお茶を飲むのである。
これは、普通のお茶とか、なんでもいいらしく、とにかく飲み込むことが大事らしい。
彼によると、手洗いやうがいは、いろいろ落とし穴があり、あまり効果がないという。
とにかく、そういう環境では、いやおうなしにウィルスは入ってきてしまうから、飲み物で胃に流し込み、胃酸で殺してしまうのだそうだ。
いいことを聞いた、と思い、早速、人体実験をすることにした。
すると、グッドタイミングと言っていいかわからんが、翌日、弾きに行ったライブハウスのオーナーが、実験に最適な感じで、物凄く咳こんでいた。
よくない風邪か、インフルエンザといった感じの、ほどよくぞっとするような咳である。
もう、普通なら、ステージ前から帰りたくなるような。
だって、そんなに広くない店であるから、呼吸するだけで、充満したウィルスが、すぐさま移りそうなんである。
ぞっとしつつ、ワクワクして、とにかく、一曲終わるごとに、持参したポットのハーブティーを一口ずつ飲んだ。
な、なんと、風邪は移らなかった!
以前だったら、こーゆー状況では、率先して、風邪を貰い、翌日からひどいことになるのが当たり前だったのに。
移るかも、と思ったときには移ってる状態で。
素晴らしいぞ、嚥下!
これに気を良くし、次の日。
ちょうど、また実験材料が。
電車で移動中、座っていたら、前に三人の中年女性が立った。
真ん中の女性が、風邪を引いているらしく、物凄く咳こんでいる!
ちょうど私の真ん前。
何故か、両側の二人の女性は、咳こむ彼女にかわるがわる話しかけ、何か言っては笑わせ、更に咳こませるのだ。
こういうとき、以前なら奴らを睨みつけ、威嚇するぐらいしか抵抗する方法がなかったのだが、今回は睨みつけながらも、ポットを出し、彼女が激しく咳こむ度に、ハーブティーを一口ずつ飲んだ。
この日も、風邪はひかなかった。
もー、怖いものなし!
この方法を更に完璧にするために、今迄より多めに飲み物は常に持参しなければ。
演奏中は、一曲ごとに嚥下、いや休符ごとに嚥下したいものだ。
人と会って、一言話したら、すぐ嚥下。
「おはよう(嚥下)、ござい(嚥下)、ます(嚥下)」
ぐらいは最低でも必要だな。
「お(嚥下)は(嚥下)よ(嚥下)う(嚥下)ご(嚥下)ざ.....」
だと、ちょっと大変。
とにかく、それからしばらくは、そんな感じで忙しかった。
ところが。
水分を摂りすぎ、冷えて鼻風邪をひいてしまった。
ウィルスには感染してないようだがな。
先日、録画しておいた、健康に関する番組を見ていたら、気になる話題をやっていた。
ある小児科医が、毎日、沢山の子供の患者を診ているのに、ずっと風邪やインフルエンザとは無縁だというのである。
彼は、診察中、マスクもせず、次々に患者と接しているのに、である。
何のおかげかというと、それは「嚥下」であった。
つまり、液体を飲みこむことなのだが、これを彼は、1人診察するごとに、行っていた。
子供を1人診て、次の子供が来る間に、毎回、一口、ペットボトルのお茶を飲むのである。
これは、普通のお茶とか、なんでもいいらしく、とにかく飲み込むことが大事らしい。
彼によると、手洗いやうがいは、いろいろ落とし穴があり、あまり効果がないという。
とにかく、そういう環境では、いやおうなしにウィルスは入ってきてしまうから、飲み物で胃に流し込み、胃酸で殺してしまうのだそうだ。
いいことを聞いた、と思い、早速、人体実験をすることにした。
すると、グッドタイミングと言っていいかわからんが、翌日、弾きに行ったライブハウスのオーナーが、実験に最適な感じで、物凄く咳こんでいた。
よくない風邪か、インフルエンザといった感じの、ほどよくぞっとするような咳である。
もう、普通なら、ステージ前から帰りたくなるような。
だって、そんなに広くない店であるから、呼吸するだけで、充満したウィルスが、すぐさま移りそうなんである。
ぞっとしつつ、ワクワクして、とにかく、一曲終わるごとに、持参したポットのハーブティーを一口ずつ飲んだ。
な、なんと、風邪は移らなかった!
以前だったら、こーゆー状況では、率先して、風邪を貰い、翌日からひどいことになるのが当たり前だったのに。
移るかも、と思ったときには移ってる状態で。
素晴らしいぞ、嚥下!
これに気を良くし、次の日。
ちょうど、また実験材料が。
電車で移動中、座っていたら、前に三人の中年女性が立った。
真ん中の女性が、風邪を引いているらしく、物凄く咳こんでいる!
ちょうど私の真ん前。
何故か、両側の二人の女性は、咳こむ彼女にかわるがわる話しかけ、何か言っては笑わせ、更に咳こませるのだ。
こういうとき、以前なら奴らを睨みつけ、威嚇するぐらいしか抵抗する方法がなかったのだが、今回は睨みつけながらも、ポットを出し、彼女が激しく咳こむ度に、ハーブティーを一口ずつ飲んだ。
この日も、風邪はひかなかった。
もー、怖いものなし!
この方法を更に完璧にするために、今迄より多めに飲み物は常に持参しなければ。
演奏中は、一曲ごとに嚥下、いや休符ごとに嚥下したいものだ。
人と会って、一言話したら、すぐ嚥下。
「おはよう(嚥下)、ござい(嚥下)、ます(嚥下)」
ぐらいは最低でも必要だな。
「お(嚥下)は(嚥下)よ(嚥下)う(嚥下)ご(嚥下)ざ.....」
だと、ちょっと大変。
とにかく、それからしばらくは、そんな感じで忙しかった。
ところが。
水分を摂りすぎ、冷えて鼻風邪をひいてしまった。
ウィルスには感染してないようだがな。
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